小山で眼科をお探しなら斎藤眼科へ。栃木県小山市・栃木市、茨城県結城市・筑西市・古河市などから多数ご来院。小山コンタクトレンズセンター併設。
糖尿病網膜症や網膜疾患・ぶどう膜炎による黄斑浮腫や、黄斑変性症に対して効果が期待できます。ステロイド注入はステロイドの目薬に比べて高い効果が期待できます。
1回の注入で約3ヶ月間効果が持続すると言われています。(個人差があります)
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<術前>
注射の3日前から抗生剤の目薬を1日4回つけていただきます。
<注射の流れ>
洗眼後、点眼麻酔をおこないます。結膜に小さな切開を入れ、先の丸い針を用いて眼球のうしろにケナコルトというステロイド剤を注入します。その後抗生剤の軟膏を眼内に入れてお帰りいただきます。術後とくに安静は必要ありません。
※ステロイドの特性として眼圧が上昇する場合があります
※3ヵ月後に薬の効果が切れて病状の再発や悪化が見られたときには再注入を検討します
<術後>
3日~1週間後に受診していただきます
眼圧の測定、術眼の散瞳検査、眼底写真の検査があります
※散瞳検査後は動向が広がるので4~5時間の間、見えにくく眩しく感じるようになります。
●目的・・・主に糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、加齢性黄斑変性症で認められる網膜浮腫の軽減、新生血管の増殖の抑制を目的として行います。治療目的は視力の維持です。
治療薬・・・抗VEGF薬 *VEGFとは、血管内皮増殖因子のことです。
●方法・・・十分な消毒を行い、局所麻酔(点眼麻酔)で行います。30ゲージというきわめて細い注射針を使って眼球内に注射します。投与量は約0.1から0.05ccで、1~2分程度で終わります。痛みはほとんどないか、あっても瞬時に軽度に感じる程度です。
●効果・・・およそ1ヶ月~2ヶ月持続しますが、その後の目の状態により再度注射を行います。基本的にまず1回注射を行い、その後診察室により追加投与を検討していきます。
●合併症・・・飛蚊症があります。まれに眼内炎、眼圧上昇、ぶどう膜炎、硝子体出血、水晶体損傷、網膜剝離、薬剤アレルギーなどがあります。細菌性眼内炎が生じた場合は視力障害が必須です。可能性としては2000人~5000人に1人と言われています。治療が必要な場合は、大学病院での手術が必要になります。
●費用
3割負担の場合 49,290円(薬剤、注射手技、再診料を含む)+検査料
1割負担の場合 16,430円(薬価、注射手技、再診料を含む)+検査料
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午前 | × | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
午後 | × | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ |
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△土曜は16:00まで
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